ミーティア姫結婚式当日

サヴェッラ大聖堂の宿屋に泊まり、一夜明ける。エイトが起きると、ヤンガスがいる。

ヤンガス 「おはようごぜえやす 兄貴。もうじきミーティア姫さまの結婚式が始めるでがすよ。せっかく ここまで来たんだし 式に出れなくてもせめて 近くまで行ってみましょうや。じゃっ アッシはひとあし先に式場の大聖堂の前へ行ってるでがすよ。」

(ムービーは通常画面に切り替わり、人々と話すことが出来るようになる。 宿屋から出ると、階段の下にククールとゼシカがいる。近付くとムービー再開)

ククール 「やっと来たか エイト。もう結婚式は始まってるようだぜ。あんだけ人が多けりゃよ どさくさにまぎれて何かやらかしても大丈夫なんじゃねーかな。」

(再び通常画面に切り替わるので、いろいろな人に話し掛けてみる。以下はその一部)

ククール 「きのう オレが言ったこと覚えてるか? 姫のしあわせを守るのも 近衛隊長の仕事だって。あと オレたちは仲間だ。お前が何かするつもりなら ちからを貸すぜ。」
ゼシカ 「ミーティア姫様もガンコよね。いくら先代の約束でも イヤならやめればいいのに……。って 私は思うんだけどね。一国の姫君ともなると そういうわけにもいかないのかな?」

ラグサット 「おやぁ? 奇遇だねえ。ほら ゼシカのフィ~アンセだったラグサットだよ。まあ それも昔の話だけどね。はははは……。そうそう。きみたちと一緒に煉獄島に送られたっていうニノ大司教を覚えてるか~い? これがすごいんだよ。な~んと! ニノ大司教は新しい法皇様におなりになったのさ。どん底からの奇跡の復活。いやあ……人生ってのはさぁ 何があるか分からないもんだよねぇ。」


(階段を登り、大聖堂の前は人でごった返している。近付くとムービー再開)

ヤンガス 「おおっ! 兄貴ぃ。来てくれると信じていたでがすよ! さあ こっちこっち!!」

ヤンガスは人垣を押し退けて、エイトを強引に引っ張って行く。

ヤンガス 「はあはあ……。さてと ここまで来たら あとはあのジャマくさい見張りをどうするかでがすが……。」

大聖堂の入り口には、聖堂騎士団員が一人立っている。


(通常画面になるので、騎士団員のそばに近寄る)

騎士団員 「待て! それ以上近づいてはならん! 両王家の結婚式がすむまで おとなしく待っておれ。それともまさかおぬし この結婚式に招待されたとでも言うのか?」

(ここで「はい / いいえ」を選ぶ。「いいえ」を選ぶと)
騎士団員 「うむ。おぬしは正直だな。では そこで待っていなさい。」
再び騎士団員に話し掛けると、上の「待て! それ以上近付いては~」の台詞に戻る。

(「はい」を選ぶ、または「いいえ」の後で「はい」を選び直すと以下に進む)

騎士団員 「このウソつきめ。すでに招待客は全員そろって大聖堂の中にいる。まさかおぬし 腕ずくでも中に入るとでも言うのか?」

(ここでも「はい / いいえ」を選ぶ。「いいえ」を選ぶと)
騎士団員 「うぬ。では さがっていなさい。」
再び話し掛けると、
騎士団員 「あきらめの悪いヤツだな。もしかして 腕ずくでも中に入るとでも言うのか?」
ここでまた「いいえ」にしても、「うぬ、では さがっていなさい。」からの繰り返しとなる。

(「はい」を選ぶ、または「いいえ」の後で「はい」を選び直すと以下に進む)

騎士団員 「なんだとっ!?」

剣に手がかかるが、

ヤンガス 「オリャー!」

ヤンガスが飛んで来て、騎士団員を殴り倒す。そして、にやっと笑う。

ヤンガス 「ここはアッシにまかせて 兄貴は行ってくだせえ!」


大聖堂の中では、チャゴスが花嫁の入場を待っていた。いらいらしている様子。

チャゴス 「ええい! なぜ姫は来ない。ミーティア姫はまだか!」

出入り口が開く。花嫁の入場だと思ったのか、身悶えるチャゴス。しかし、そこにはエイトの姿が。

チャゴス 「なっ!? なんのつもりだ 貴様! ぼくの結婚式を台無しにするつもりか。ええい くそっ! 衛兵! 今すぐそいつをつまみ出せ!」

DQ8