イタリア ローマ フォロ・ロマーノ~ピラミデ

Italy United_Kingdom イギリス イタリア ヨーロッパ 事件簿 機内食 食事

古代ローマ時代の中心地、フォロ・ロマーノ。市民の集会や裁判、商業活動や政治討論の場として設けられた公共広場で、英語のフォーラム forum という言葉の語源にもなっている。ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザーは英語読み)が暗殺され、「ブルータス、お前もか」と言った場所とされる政治の最高機関・元老院や、火葬されたカエサルの神殿もここ。

06035.jpg

06036.jpg

八本の円柱と上部が残る、サトゥルノの神殿。

06037.jpg

ユリウスのバリジカと神殿。

06038.jpg

コロッセオ側から見た「聖なる道」沿いの円柱と考古学博物館方面。

06039.jpg

ピラミデは紀元前に造られたローマ法務官の墓。一辺22メートル、高さ27メートル。

06048.jpg

イタリアらしいものを、と昼食に茸ピッツァ。

06047.jpg

夕食はスペイン広場近くのレストランでパスタなどをアラカルトで。

06049.jpg

イギリスへ移動する日は、朝七時にホテルを出発。客は私達二人だけのようで、片言英語の現地係員が自家用車で送ってくれた。空港では他の航空会社のカウンターは大行列なのに、私達が利用するアリタリア航空の一画だけが閑散としている。国内最大手だから係員も多く、手続きがスムーズに済むから人だかりにならないのだろう、と思った。

現地係員のニイサンに指示され、ロビーの片隅で待つこと20分。彼がやっと戻って来て開口一番、「ストライキ」。固まっている私達に、Do you understand? ――ええ、その単語は通じてるし理解出来ましたよ。ただ、その事実を受け入れられないんだよ orz

彼はイタリア語で一人呟き、再び何処かに消えた。会話が成り立たないので、彼から情報を得られないのがもどかしい。状況がさっぱり掴めず、勝手に動き回るわけにもいかず立ち往生。更に待つこと一時間余り。ニイサンに連れられて行ったのは、イギリスの航空会社、ブリティッシュ・エアウェイズのカウンター。追加料金無しでチケットを振り替えて貰った。何だかよく分からないが、ニイサン、この便を抑えてくれてブラヴォーだよ! グラッチェ、グラッチェ! そう感謝の言葉を繰り返すと、彼もほっとしたような満足気な笑みを浮かべ、余計な仕事で時間を費やしたのを取り戻すべく、長い足をフル回転させて去って行った。

結局、9時50分の予定が、三時間遅れの12時40分にイタリアを発つことになり、全ての予定が狂った。後で知ったことに、このアリタリアはかなり頻繁にストライキをするらしい(時が流れた2008年8月、ついに経営破綻して会社更生手続きに入った。その後民営化され、状況も落ち着いたようだ)。しかし、何故この日なんだ、アリタリア。

06050.jpg

ブリティッシュ・エアウェイズ様、乗せてくれてありがとうー!

06051.jpg